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Requirement_definition
開発手法に関する細かい説明は以下のリンクにある「アプリの開発について/iOS, Android,Unity共通」を参照してください( https://github.com/RikotenApp/AppGuideWiki/wiki )。
実際、基幹理工学部情報理工学科3年の春学期の必修科目に「ソフトウェア工学A」という開発手法についての授業があります。これだけで一つの授業になる程、奥深いものです。今回は初めてのシステムなので、そこまで踏み込まずに簡単な設計を行っていきます。必要に応じて先輩とも相談しましょう。
まずはどんなシステムを作るか決めましょう。その際に紙やwordなど、可視化しておきましょう。
例)キャンパス内にコインを設置して、キャンパスを探索するようにする。
どんな機能があるとよいかを洗い出してみましょう。
例)キャンパス内にコインを設置して、キャンパスを探索するようにする。
・コインのオブジェクト
・所持金管理のシステム
・コインの取得判定
・コインの取得の際に所持金を増やす
・コインの取得の際に効果音を鳴らす
・一定のコインを取ったらイベントが発生する
・
・
などなど
優先順位を決めましょう。例えば、以下のような観点から見てみるといいかも。
・最低限必要な機能はどれか
・ユーザが必要な機能はどれか
・9月中(遅くとも10月中旬ごろ)までに作れるか
・自分が実装できそうか
(ソフトウェア工学的には下2つの項目はないが、今回は初めてなのでこの観点もつけました)
例)キャンパス内にコインを設置して、キャンパスを探索するようにする。
最低限必要な機能
・コインのオブジェクト
・所持金管理のシステム
・コインの取得判定
・コインの取得の際に所持金を増やす
あるとより良い機能
・コインの取得の際に効果音を鳴らす
・コインをくるくる回転させる
・一定のコインを取ったらイベントが発生する
作るシステムによっては、UIの設計(画面のデザイン)や状態遷移図(処理の流れを表した図。フローチャートのイメージ)を作ってもよいかも