Update education.md

[tomoto3]

現在、東京都においてギフテッド教育を提供できる教育機関はごく僅かである。また、ギフテッド教育には多額の費用がかかる為、一般家庭では負担できないレベルにある。

[micthell712]

@tomoto3
ご提案ありがとうございます！
ギフテッド教育については、個性に応じた学びの観点から見る際に大きな論点になりうると認識しております。
一方で、現時点ではギフテッド教育としての定義が多様であり、何を支援したらいいか対象が見えにくいという課題があります。
もし、「このような取り組みに対して補助すべき」や補助のあり方として参考になる事例などがございましたら、より議論が深まると感じたのですが、何かご存知のものなどございますでしょうか？

[Tabibito-AI]

文部科学省がギフテッド予算を１億円計上など、国もようやく重い腰を上げ始めていますが全然足りないと思いますね。
ギフテッド教育を提供する東京ウエストインターナショナルスクールの学費を見ても分かる通り、特別な才能のある子供への教育はものすごく人件費と設備費がかかります。私は、ギフテッド教育を長年提供してきた学校への補助金制度を拡充するべきだと考えます。誰がギフテッドなのかということは行政は判断しなくて良いと考えています。ギフテッド個人ではなく機関に対してなら補助ができます。

公的資金を使ってでも補助すべき理由は、将来的なリターンが社会全体として大きいからです。日本の画一的な義務教育だと才能の芽を摘んでしまう。担任の先生すらギフテッドという言葉を知らず、「協調性のない子」として扱ってしまう。日本のギフテッド教育は欧米と比べて格段に遅れています。まず欧米のやり方を学ぶのもありだと思います。

[Tabibito-AI]

東京都のギフテッド教育とは？｜渋谷区での取り組みやギフテッド教育を受けられる教育機関も紹介

https://isch-media.com/912/

[micthell712]

@Tomo-masuda
文科省の事例のご紹介ありがとうございます！
早速拝見いたしました。
https://www.mext.go.jp/content/20230403-mxt_kyoiku02_000027147_001.pdf

研究開発に関する助成金と見受けられたので、都としての政策としてどのように助成するかの議論を深めたいですね。

例えば、ご紹介いただいたリンクでは具体的なプログラムを参照しつつ、以下のような方針を検討できると思いました。
１）フリースクールなどの学校外の学びの場を促進する

• 翔和学園など、先端的な教育をしているフリースクールはあります

２）特定の教育機関を採択し、そこに対する助成をする

• 東京ウエストインターナショナルスクールはここに該当します
• 一方で、特定の機関を支援する根拠を作るには、文科省の採択プロジェクトの基準のように観点を定める必要があると感じました。

３）LEARN Projectのように、教育機関・研究機関によるプログラム開発を支援する

他にもあるかもしれないですので、これらの観点の中で、どれが重要性が高いかについて検討できると、より具体性が増すと感じました。

[Tabibito-AI]

いずれも都として推進してほしい政策だと思います。すべてにおいて日本は遅れているからです。都としてできる、一番手っ取り早く効果的な施策は、すでにGifted教育で実績のあるスクールに長期的な視点で助成金を出す事だと思います。本当は義務教育を変えないといけないのですが、それは国（文科省）の仕事なので。イギリスはGiftedとTalentedという二つの用語を使い分けて教育を考えてます。日本ではまだギフテッドという言葉しか知らない人が多いですが。

In England, the Department for Education (DfE) distinguishes between gifted learners and talented children:

・Gifted learners are those who have particular academic abilities;
・Talented learners are those who have particular abilities in the creative arts (such as music, art and design, drama, dance) or PE.