kble-serialportみたいにtcpをwsに流すようなものを作った

[shunsuke-shimomura]

作らなくていいかもという話を対面でしましたが、serialportをwsにするやつがkble-serialportならtcpをwsにするやつはkble-tcpだと思ったので作りました。
変復調器の仕様によって流れてくるパケットがまちまちですが、それは適宜自作のexecを挟むなどの方針でやるのが良いという話だったので、シンプルに流れてきたデータをパスするだけになってます。

[KOBA789]

kble-tcp という plugin を作るというアイデアはとても良さそう。コード自体はあとでレビューします

[kobkaz]

単純にデータを受け渡すだけならば、kble-tcpはexecで

plugs: {
  tcp : "exec:kble-tcp 127.0.0.1 8000",
  ...
}

のように起動できるようにするのがよいと思います。

その場合の書き方はkble-eb90等が参考になると思いますが、kble_socket::from_stdio を使ってstdioを用いてkbleと通信します（この時println等を使ってstdioに他の出力を出してしまうとエラーになる点には注意）
現在のkble-tcpに実装されていることのかなりの部分はkble_socketがやってくれます

[shunsuke-shimomura]

コメントありがとうございます！TCPをexecで実装しようとしたときに、uplink側とdownlink側で2回接続しようとして落ちてしまい、安易に実装するためにkble-serialportのように別で起動する実装にしてしまいました。
こういうときどういう対処法が望ましいのでしょうか

[kobkaz]

2回接続するとはどういうことでしょう？
execの場合も、今のプログラムでTcpListnerを立ててacceptしている部分がkble_socket::from_stdioに変わるだけで、ほとんど同じになると思います

[shunsuke-shimomura]

TLM : (衛星) -> 変復調器のTCPリスナー -> kble-tcp -> stdio -> kbleのws接続 -> gaia
CMD: gaia -> kbleのws接続 -> stdio -> kble-tcp -> 変復調器のTCPリスナー -> (衛星)
っていう流れになると思ってて、見様見真似で実装したらkble-tcpが上りと下りで2回実行されて、変復調のポートにConnection Refusedされてしまいました。

[shunsuke-shimomura]

別ブランチでもう一回execで実装してみてレビューしてもらってもいいですか？
それともここにコミット生やすのでいいでしょうか

[KOBA789]

PR 分けるかどうかはやりやすい方でよいと思う。
ただ、実装方針が根本から変わりそうなので別 PR で再出発する方が若干ベターかも。

[shunsuke-shimomura]

#98 の方針を採用する