運用環境の構築

``## 最初はrootで入ってyum update AWSではrootでのリモートログインが禁止されているので、ユーザーcentosでリモートログインし、その後sudo suコマンドでrootになる。

sudo su
yum update

スワップ領域の作成

• http://qiita.com/na0AaooQ/items/278a11ed905995bd16af

ツール群の導入

yum install wget git

Chef-dkの導入

• https://downloads.chef.io/chef-dk/redhat/
• 上記のURLで最新版のrpmパッケージを確認した後、root権限で以下のコマンドを実行し、インストールする。

cd ~
wget https://opscode-omnibus-packages.s3.amazonaws.com/el/7/x86_64/chefdk-0.10.0-1.el7.x86_64.rpm
rpm -ivh chefdk-0.10.0-1.el7.x86_64.rpm

インストール後にchef verifyを実行し、インストールできたか確認する。

rikoten cookbookのリポジトリをclone

ブランチに気をつけて。（以下の例はmasterをプルする。）

cd /
git clone https://github.com/Rikoten/server.git vagrant

依存cookbookをダウンロード

cd /vagrant/chef
berks vendor

nodeを作成する

export EDITOR=vi
knife node create rikoten.com

rikoten.comの部分は、作りたいnodeに応じて変更する。

実際、開発用vagrantのプロビジョニングでは、local.rikoten.comとしている。

nodeにroleとenvironmentを設定する

knife node run_list add rikoten.com "role[rikoten_server]"
knife node run_list add rikoten.com "role[rikoten_mailserver]"
knife node environment_set rikoten.com server_aws

chef-client --local-modeで反映させる

chef-client --local-mode -N rikoten.com

-N ノード名の部分は、省略するとそのサーバーのFQDNが利用されるみたい。

エラーなく終わればこれで完成！