若者の政治参加・こどもの意見表明

[shouka7]

政策ビジョン

教育・子育て

政策

①若者の声を政治に反映するため、高校生リバースメンタープロジェクトを行う。
・高校生が知事の相談役になり、知事に若者政策をアドバイスする。
・高校生が政策提言し、その実行予算としてあらかじめ500-1000万円ほど確保し、
　こどもの声を聞くのを形だけにとどまらず実行力のあるようにする。
②こどもの意見表明・政治参加のため主権者教育を実施する
・社会を変える方法、民主主義に参画する意義など主権者教育を実施する。
・教師だけで行うのは難しいため、NPOや民間など外部団体と連携して行う。
③学校内民主主義を進める条例を作る
・自分たちのことを自分たちで決める学校内民主主義を定着させる。
・学校の最終的な意思決定の会議の設置義務を設け、そこに必ずこどもの議席を用意し、こどもの声をきくことを明記する。

必要だと思ったきっかけ

2016年に18歳選挙権が導入されたものの、若年層の投票率が低い。「大人は自分たちの声を聞いてくれない」「校則を変えられなかった」など、社会を変えられると思う若者が低い。社会を変える経験を学校の中で行う学校内民主主義が欧米では定着している。それを東京都が先行し、行う。こども基本法では、すべての自治体がこども若者政策をする際に、こどもの声を聴くことが義務づけられたが、形だけのことが多い。それを実効性のある形にする。

なぜ必要か

⚫️子どもの声を聴く意義（こども大綱より）
①こどものニーズを的確に踏まえ、施策を実効性あるものに。
②自らの意見が十分に聴かれ自分たちの声によって自らの生活や社会に何らかの影響を与え変化をもたらす経験になる。それは自己肯定感、社会への主体性、民主主義の担い手の育成に資する。

この Issue で議論したいこと

こどもの声をどのように聴くべきか、若者が社会を変えられると思えるようにはどうするべきか。若者の政治参画を高めるためにはどうすればいいか。

調べたこと（裏付けとなる事実・ファクト）

・群馬県では民間企業（笑下村塾）と連携し、県内すべての高校を対象に出張授業を行ったところ県内の参議院選挙における投票率が8%ほど上昇した。
https://www.shoukasonjuku.com/seijikyouiku-gunma

・群馬県では、高校生リバースメンタープロジェクトを行っており、その予算が500万円ほどある。
https://www.shoukasonjuku.com/hss-reversementer-gunma

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