my $str = <STDIN>;
chomp $str;
print $str;
- 端末からPerlに対して, 標準入力を使って文字列を入力することができます
- 1行目では,
<STDIN>
で端末から文字列を入力し, 入力された文字列を変数str
に代入しています
- 2行目では,
chomp
で行末の改行を削除しています
- このスクリプトを
stdin.pl
という名前で保存して, 実行してみよう
my $hoge = 4;
my $foo = 2;
my $res;
$res = $hoge + $foo # 4 + 2 = 6
$res = $hoge - $foo # 4 - 2 = 2
$res = $hoge * $foo # 4 * 2 = 8
$res = $hoge / $foo # 4 / 2 = 2
$res = $hoge % $foo # 4 % 2 = 0
$res = $hoge ** $foo # 4 の 2乗 は 16
perl
では, C言語と異なりべき乗の計算を簡単に行うことができます
my $foo = 'hoge';
my $bar = 123;
my $baz = $foo . $bar; # hoge123
print $foo . $baz . "\n"; # hogehoge123
my $hoge = 2 + 4 * 3; # 14
my $fuga = (2 + 4) * 3; # 18
- 演算の順序は,
()
を付けることで変更することができます
- 通常の数学と同じく, Perlも足し算・引き算より掛け算・割り算の優先順位が高いです
- しかし, 2行目では
()
を付けることで足し算を先に計算させています
- 標準入力から変数を2つ読み込み, それらを四則演算(+, -, *, /)した結果を出力するスクリプト
calc.pl
を作成しよう