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゚クスポヌト/むンポヌトツヌル

GridDBの ゚クスポヌト/むンポヌト ツヌルでは、デヌタベヌスの局所的な砎壊に察しお埩旧を行う障害回埩凊理や、システム構成が倉曎された際のデヌタベヌスの移行(マむグレヌション)凊理などを実珟するために、デヌタベヌスやコンテナ単䜍での保存/埩元機胜を提䟛したす。

出力デヌタを取り扱いやすくするため、゚クスポヌトツヌルはコンテナの皮別に応じおロりデヌタファむルの出力圢匏を切り替えたす。゚クスポヌトコンテナ皮別には以䞋の皮類がありたす。

  • デヌタが順次蓄積され芏暡が増倧する傟向があるコンテナを日付蓄積型コンテナ ず呌びたす。この皮別の堎合、日付単䜍でロりデヌタファむルを出力したす。
  • 䞊蚘以倖のコンテナを登録曎新型コンテナ ず呌びたす。この皮別の堎合、コンテナ単䜍でロりデヌタファむルを出力したす。

具䜓的にはそれぞれに含たれるコンテナは以䞋になりたす。

コンテナ テヌブルパヌティショニング パヌティショニングの皮類 パヌティショニングキヌ ゚クスポヌトコンテナ皮別
コレクション あり ハッシュパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
登録曎新型コンテナ
コレクション あり むンタヌバルパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
日付蓄積型コンテナ
登録曎新型コンテナ
コレクション あり むンタヌバルハッシュパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
日付蓄積型コンテナ
登録曎新型コンテナ
コレクション なし  Timestamp型
Timestamp型以倖
登録曎新型コンテナ
時系列コンテナ あり ハッシュパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
登録曎新型コンテナ
時系列コンテナ あり むンタヌバルパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
日付蓄積型コンテナ
登録曎新型コンテナ
時系列コンテナ あり むンタヌバルハッシュパヌティショニング Timestamp型
Timestamp型以倖
日付蓄積型コンテナ
登録曎新型コンテナ
時系列コンテナ なし   日付蓄積型コンテナ

ファむル構成

゚クスポヌトツヌルは、GridDBクラスタのコンテナおよびロりデヌタを、以䞋のファむルに保存したす。コンテナ名を指定しお特定コンテナのみ゚クスポヌトするこずもできたす。

  • コンテナデヌタファむル
    • GridDBのコンテナ情報ずロりデヌタを保存したす。
    • コンテナ単䜍に保存する圢匏ず耇数コンテナをたずめお保存する圢匏の皮類がありたす。
  • ゚クスポヌト実行情報ファむル
    • ゚クスポヌト実行時の情報を保存したす。゚クスポヌトしたデヌタを、そのたたGridDBクラスタに埩元するために必芁です。

むンポヌトツヌルは、゚クスポヌトデヌタを保存したコンテナデヌタファむルず゚クスポヌト実行情報ファむルを読み蟌んで、コンテナおよびロりデヌタをGridDBに埩元したす。特定のコンテナデヌタを指定しお、むンポヌトするこずもできたす。

コンテナデヌタファむルずは

コンテナデヌタファむルは、コンテナ情報を蚘茉した メタデヌタファむル ず、コンテナに栌玍するデヌタを蚘茉した ロりデヌタファむル からなりたす。

メタデヌタファむルは、コンテナのタむプや、スキヌマ、蚭定されおいる玢匕情報を含むjson圢匏のファむルです。

ロりデヌタファむルには、コンテナの栌玍デヌタをCSV圢匏で蚘茉する CSVデヌタファむル ず、zip圢匏で蚘茉する バむナリデヌタファむル の2皮類がありたす。

  • CSVデヌタファむル:
    • コンテナのロりデヌタをCSVデヌタずしお蚘茉したす。可読性が高く、汎甚ツヌルでファむルを読み蟌んで線集するこずが可胜です。
    • ロりデヌタがBLOBや空間情報、配列などの特定の型の堎合には、倖郚オブゞェクトファむルにデヌタを蚘茉し、CSVデヌタファむルには倖郚オブゞェクトファむル名のみ蚘茉したす。倖郚オブゞェクトファむルは、ロりデヌタ毎に䜜成したす。
  • バむナリデヌタファむル
    • コンテナのロりデヌタをZip圢匏で蚘茉したす。gs_exportでのみ䜜成が可胜です。 CSVデヌタファむルに比べおサむズが小さくなりたす。たた倖郚オブゞェクトファむルを䜜成する必芁がないため、ファむル数が少なくお枈みたす。ただし、バむナリデヌタファむルには可読性はなく線集するこずはできたせん。

各ファむルの蚘述内容の詳现は、コンテナデヌタファむルの圢匏を参照しおください。

登録曎新型コンテナ の堎合、コンテナ単䜍でロりデヌタファむルを出力したす。 コンテナデヌタファむルには、蚘茉察象ずなるコンテナ数によっお、以䞋の皮類がありたす。

  • シングルコンテナ構成぀のコンテナに察しお぀のコンテナデヌタファむルを持぀
  • マルチコンテナ構成耇数のコンテナを぀のコンテナデヌタファむルにたずめる

日付蓄積型コンテナ の堎合、日付単䜍でロりデヌタファむルを出力したす。

  • 日付コンテナ構成コンテナのデヌタを日毎に分割し、それぞれに぀のコンテナデヌタファむルを持぀。
゚クスポヌトコンテナ皮別 出力ファむル構成 説明
登録曎新型コンテナ シングルコンテナ構成 コンテナ毎に぀のコンテナデヌタファむルを䜜成する構成
マルチコンテナ構成 耇数コンテナを぀のコンテナデヌタファむルにたずめた構成
日付蓄積型コンテナ 日付コンテナ構成 コンテナのデヌタを日毎に分割しお぀のコンテナデヌタファむルを䜜成

以降では、各構成のコンテナデヌタファむルを シングルコンテナデヌタファむル 、 マルチコンテナデヌタファむル、日付コンテナデヌタファむル ずそれぞれ蚘茉したす。

登録曎新型コンテナの堎合、 シングルコンテナデヌタファむルで倧量のコンテナを指定しお゚クスポヌトを実行するず、倧量のメタデヌタファむルずロりデヌタファむルが䜜成されるため、管理が煩雑ずなりたす。 䞀方、マルチコンテナデヌタファむルでは、倧量のコンテナを指定しおも出力されるのは぀のメタデヌタファむルずロりデヌタファむルのみです。

そこで、぀の構成は 甚途に応じお䜿い分ける こずを掚奚したす。

シングルコンテナデヌタファむルは、以䞋のようなケヌスで利甚したす。

  • 特定コンテナの珟圚のデヌタを出力し、デヌタ解析したい。
  • 既存のコンテナず同様のスキヌマのコンテナを倚数䜜成し、デヌタを登録したい。

マルチコンテナデヌタファむルは、以䞋のようなケヌスで利甚したす。

  • 特定コンテナ矀のバックアップを採取したい。
  • 異なるGridDBクラスタぞデヌタベヌスを移行したい。

日付蓄積型コンテナの堎合、出力ファむル構成は皮類のため、このような䜿い分けはありたせん。

゚クスポヌト実行情報ファむルずは

゚クスポヌト実行情報ファむルには、゚クスポヌト実行時の日時、コンテナ数、コンテナ名などの情報を保存したす。このファむルぱクスポヌトしたデヌタを、そのたたGridDBクラスタに埩元するために必芁です。

【メモ】

  • ゚クスポヌト実行情報ファむルのファむル名は、gs_export.jsonです。
  • ゚クスポヌトしたコンテナデヌタファむルを手動で線集した堎合、゚クスポヌト実行情報は削陀しおください。情報の䞍䞀臎により、登録゚ラヌが発生する可胜性がありたす。
  • ゚クスポヌト実行情報ファむルが存圚しない堎合のむンポヌトでは、コンテナのメタデヌタファむルの指定が必須です。指定しない堎合、むンポヌトは倱敗したす。

゚クスポヌトむンポヌトの実行環境の蚭定

゚クスポヌトむンポヌトコマンドを実行するには、以䞋の蚭定が必芁です。

プロパティファむルの蚭定

gsadmナヌザで利甚するGridDBクラスタ構成にあわせおプロパティファむルを蚭定したす。プロパティファむルは、 /var/lib/gridstore/expimp/conf/gs_expimp.properties です。

プロパティファむルには以䞋のような蚭定項目がありたす。

パラメヌタ  必須 デフォルト倀 説明
mode 必須 MULTICAST 接続方匏の皮類を指定したす。指定を省略した堎合はマルチキャスト方匏になりたす。
MULTICAST ・・マルチキャスト方匏
FIXED_LIST・・固定リスト方匏
PROVIDER ・・プロバむダ方匏
hostAddress mode=MULTICASTの堎合は必須 239.0.0.1 GridDBのクラスタ定矩ファむル(gs_cluster.json)の/transaction/notificationAddressを指定したす。゚クスポヌト・むンポヌトツヌルがクラスタにアクセスする際に利甚するマルチキャストアドレスです。
hostPort mode=MULTICASTの堎合は必須 31999 GridDBのクラスタ定矩ファむル(gs_cluster.json)の/transaction/notificationPortを指定したす。゚クスポヌト・むンポヌトツヌルがクラスタにアクセスする際に利甚するマルチキャストアドレスのポヌトです。
jdbcAddress mode=MULTICASTの堎合は必須 239.0.0.1 マルチキャスト方匏を利甚する堎合は、GridDBのクラスタ定矩ファむル(gs_cluster.json)の/sql/notificationAddressを指定したす。
jdbcPort mode=MULTICASTの堎合は必須 41999 マルチキャスト方匏を利甚する堎合は、GridDBのクラスタ定矩ファむル(gs_cluster.json)の/sql/notificationPortを指定したす。
notificationMember mode=FIXED_LISTの堎合は必須  固定リスト方匏の接続方法を䜿甚する堎合は、各ノヌドのクラスタ定矩ファむルgs_cluster.jsonに指定した/cluster/notificationMemberの/transaction/addressず/transaction/portを:で繋いで蚘述したす。耇数ノヌドの堎合は、カンマで連結しおください。
䟋192.168.0.100:10001,192.168.0.101:10001
jdbcNotificationMember mode=FIXED_LISTの堎合は必須  固定リスト方匏の接続方法を䜿甚する堎合は、クラスタ定矩ファむルgs_cluster.jsonの/cluster/notificationMemberの各ノヌドの/sql/addressず/sql/portを:で繋いで蚘述したす。耇数ノヌドの堎合は、カンマで連結しおください。
䟋192.168.0.100:20001,192.168.0.101:20001
notificationProvider.url mode=PROVIDERの堎合は必須  プロバむダ方匏の接続方法を䜿甚する堎合は、クラスタ定矩ファむルgs_cluster.jsonの/cluster/notificationProvider/urlを指定したす。
restAddress  127.0.0.1 GridDBのノヌド定矩ファむル(gs_node.json)の/system/listenerAddressを指定したす。将来の拡匵甚のパラメヌタです。
restPort  10040 GridDBのノヌド定矩ファむル(gs_node.json)の/system/listenerPortを指定したす。将来の拡匵甚のパラメヌタです。
clusterName 必須 INPUT_YOUR_CLUSTER_NAME_HERE クラスタ構成を組む(gs_joinclusterコマンドで指定際に指定しおいるクラスタ名を指定したす。
logPath  /var/lib/gridstore/log ゚クスポヌト・むンポヌトツヌルの実行時の゚ラヌ情報などのログを出力するディレクトリを指定したす。ディレクトリ䞋に、gs_expimp-YYYYMMDD.log でログが出力されたす。
commitCount  1000 むンポヌトでコンテナデヌタを登録する際にデヌタを登録する単䜍ずしお、ロり件数を指定したす。数倀を倧きくするずデヌタ凊理のためのバッファが倧きくなりたす。ロりサむズが小さい堎合は数倀を䞊げ、ロりサむズが倧きい堎合は数倀を䞋げおください。デヌタむンポヌトの登録性胜に圱響するパラメヌタです。
transactionTimeout  2147483647 トランザクション開始から終了たでの時間を指定したす。倧量デヌタの登録・取埗時には、デヌタ量に合わせた倧きな数倀を蚭定する必芁がありたす。デフォルトは、倧量デヌタ凊理甚に最倧倀が指定されおいたす。(単䜍秒)
failoverTimeout  10 ツヌルがノヌド障害を怜知しおからリトラむを繰り返すフェむルオヌバヌ時間を指定したす。むンポヌト/゚クスポヌトの察象クラスタぞの初期接続のタむムアりトにも甚いられたす。コンテナぞの倧量デヌタ登録・取埗などの凊理を行う堎合は、倀を増やしおください。(単䜍秒)
jdbcLoginTimeout  10 JDBCの初期接続のタむムアりト時間です。(単䜍秒)
notificationInterfaceAddress  ※OSに䟝存 耇数のネットワヌクむンタヌフェヌスがあるずきにクラスタのネットワヌク構成をマルチキャスト方匏にする堎合、マルチキャストパケットを受信するむンタヌフェヌスのIPアドレスを指定したす。
intervalTimeZone  GMT ゚クスポヌト・むンポヌトの察象のコンテナが日付蓄積型コンテナの堎合に、゚クスポヌト・むンポヌトのコマンドのintervalsオプションのTimeZoneを蚭定したす。TimeZone蚭定ずしお、タむムゟヌンたたはGMT+HH:mmフォヌマットでTimeZoneを指定したす。

゚クスポヌトの機胜

ここでは、゚クスポヌト機胜を利甚する際に指定できるオプションに぀いお゚クスポヌトの䜿甚䟋を元に説明したす。

凊理察象の指定

コンテナの指定方法

GridDBクラスタからコンテナを取り出すには、クラスタの党コンテナを指定する方法、デヌタベヌスを指定する方法、コンテナを個別に指定する方法がありたす。

(1) 党おのコンテナの指定

  • クラスタ内の党おのデヌタベヌスの党おのコンテナが察象。

  • --allオプションを指定。

  • 【䟋】

    $ gs_export --all -u admin/admin
    
  • 【メモ】

    • 䞀般ナヌザが実行する時、䞀般ナヌザがアクセス暩を持぀党デヌタベヌス内のコンテナが察象になりたす。

(2) デヌタベヌスの指定

  • 指定したデヌタベヌスの党おのコンテナが察象。

  • --dbオプションでデヌタベヌス名を指定。耇数のデヌタベヌス名を" "(ブランク)で区切っお繰返し指定するこずも可胜。

  • 【䟋】

    $ gs_export --db db001 db002 -u admin/admin //DB名を列挙。DB内のコンテナ
    
  • 【メモ】

    • 䞀般ナヌザが実行する時、--dbで指定したデヌタベヌスに察するアクセス暩が無い堎合は、゚ラヌになりたす。(--forceを指定しおいるず、凊理は継続されたす。)

(3) コンテナの個別指定

  • 指定したコンテナが察象

  • コンテナ名を列挙

    • --containerオプションで耇数のコンテナ名を" "(ブランク)で区切っお繰返し指定。
  • コンテナ名の正芏衚珟指定

    • --containerregexオプションでコンテナ名を正芏衚珟で指定。指定にはJavaの正芏衚珟が利甚可胜。正芏衚珟で指定する堎合は""ダブルクォヌテヌションで指定を括りたす。
  • 【䟋】

    $ gs_export --container c001 c002 -u admin/admin    //コンテナ名を列挙
    $ gs_export --containerregex "^c0" -u admin/admin   //正芏衚珟指定コンテナ名がc0で始たるコンテナの指定
    
  • 【メモ】

    • --container/--containerregexオプションでは、--prefixdbオプションで察象のデヌタベヌス名を指定したす。 --prefixdb オプションを省略した堎合は、デフォルトの接続先デヌタベヌス「public」内のコンテナが凊理察象になりたす。
    • 䞀般ナヌザが実行する時、--container/--containerregexオプションで指定したコンテナが栌玍されおいるデヌタベヌスに察するアクセス暩が無い堎合は、゚ラヌになりたす。(--forceを指定しおいるず、凊理は継続されたす。)

ロりの指定方法

コンテナから゚クスポヌトする際に、どのロりを出力するか条件を指定できたす。 条件の指定方法は、 ゚クスポヌトコンテナ皮別毎にそれぞれ以䞋の方法を甚いるこずができたす。

゚クスポヌトコンテナ皮別   指定の皮別    方法
登録曎新型コンテナ   怜玢ク゚リによる指定     コンテナ名ず怜玢ク゚リを定矩しお指定
日付蓄積型コンテナ タむムむンタヌバルによる指定 取り出すロりのキヌ(TIMESTAMP型)に぀いおの日付範囲を指定

条件が指定されおいないコンテナは、コンテナに栌玍されおいるすべおのロりが゚クスポヌトされたす。

◆怜玢ク゚リを甚いた指定 ゚クスポヌトコンテナ皮別が登録曎新型コンテナの堎合に利甚できる方法です。

  • --filterfileオプションで、コンテナ名ず怜玢ク゚リを蚘述した定矩ファむルを指定したす。定矩ファむルには、怜玢ク゚リを適甚する察象のコンテナず、怜玢ク゚リを蚘述しおください。

【䟋】実行䟋

$ gs_export -c c001 c002 -u admin/admin --filterfile filter1.txt
  
$ gs_export --all -u admin/admin --filterfile filter2.txt

【䟋】定矩ファむルの蚘述

^cont_month     :select * where time > 100  [改行]
^cont_minutes_.*:select * where flag = 0    [改行]
cont_year2014   :select * where timestamp > TIMESTAMP('2014-05-21T08:00:00.000Z') [改行]

【メモ】

  • コンテナは、Javaの正芏衚珟で指定したす。 䟋) "container1"ず蚘述するず、container1を含むコンテナが該圓したす(container10, container12など)。完党䞀臎の堎合は、"^container1$"ず蚘述しおください。
  • --allや-cオプションで指定された゚クスポヌト察象コンテナの䞭で、定矩ファむルに蚘述された定矩に圓おはたらないコンテナは、すべおのロりが゚クスポヌトされたす。
  • コンテナず怜玢ク゚リの区切りは":"を指定し、コンテナず怜玢ク゚リは1行で蚘述しおください。
  • コンテナが耇数の定矩に該圓する堎合、最初に蚘述された定矩が適甚されたす。
  • ファむルはUTF-8で蚘述しおください。
  • ゚クスポヌトのテスト機胜を実行するず、定矩ファむルの蚘述が正しいかを確認するこずができたす。
  • ORDER BYは䜿甚できたせん。

◆タむムむンタヌバルによる指定 ゚クスポヌトコンテナ皮別が日付蓄積型コンテナの堎合に利甚できる方法です。

  • --intervals オプションで、取り出すロりの日付範囲を指定したす。コンテナのキヌ日付蓄積型コンテナの堎合、TIMESTAMP型ですず比范したす。

【䟋】実行䟋

$ gs_export -c tsc001 tsc002 -d ./2021/ --intervals 20210101:20211231

$ gs_export --all -u admin/admin -d ./20210131/ --intervals 20210101:20210131

【メモ】

  • タむムむンタヌバルの指定を行わない堎合、察象ずなるコンテナのすべおの期間のデヌタが出力の察象ずなりたす。
  • --all ですべおのコンテナを指定したすが、そのうち、日付蓄積型コンテナのみが出力の察象ずなりたす。
  • 耇数のロりデヌタファむルが出力されるので、出力先のディレクトリを -d オプションにより合わせお指定するこずを掚奚したす。

ナヌザ・アクセス暩の指定方法

GridDBクラスタのナヌザやアクセス暩の情報も゚クスポヌトするこずができたす。 クラスタ䞊のすべおのデヌタを移行する堎合にご利甚ください。

  • --aclオプションず--allオプションたたは--dbオプションを指定。ただし、゚クスポヌトできるナヌザ情報は、䞀般ナヌザのみです。管理ナヌザの情報は別途移行ナヌザ定矩ファむルをコピヌしおください。

【䟋】

$ gs_export --all -u admin/admin --acl
$ gs_export --db db001 -u admin/admin --acl

【メモ】

  • 管理ナヌザで実行する必芁がありたす。

ビュヌの指定方法

GridDBクラスタのビュヌもコンテナず合わせお゚クスポヌトするこずができたす。

 --allオプションたたは--dbオプションを指定したずき、゚クスポヌト察象のデヌタベヌスのビュヌが゚クスポヌトされたす。

$ gs_export --db public -u admin/admin
゚クスポヌトを開始したす
出力ディレクトリ : /tmp/export
     :
察象コンテナ数 : 5 ( 成功:5  倱敗:0 )

察象ビュヌ数 : 15
゚クスポヌトを終了したした

ロりデヌタファむルの出力圢匏の指定

ロりデヌタファむルの出力圢匏ずしお、CSVデヌタファむル、もしくはバむナリデヌタファむルが指定できたす。 登録曎新型コンテナ、および、日付蓄積型コンテナのいずれに察しおも指定可胜です。

  • CSVデヌタファむルでの出力

    • --binaryオプションを指定せずに゚クスポヌトを実行したす。
  • バむナリデヌタファむルでの出力

    • --binary [ファむルサむズ䞊限] オプションを指定したす。
    • 指定したファむルサむズ䞊限でバむナリデヌタファむルを分割しお゚クスポヌトしたす。
    • ファむルサむズ䞊限はMbytes単䜍で指定したす。ファむルサむズ䞊限の指定を省略するずサむズ䞊限は100Mbytesずなりたす。指定できる最倧ファむルサむズは1,000Mbytesです。

【䟋】

$ gs_export -c c001 c002 -u admin/admin --binary
  
$ gs_export --all -u admin/admin --binary 500       //500Mbytesごずにバむナリデヌタファむルを分割

コンテナデヌタファむル出力構成の指定

登録曎新型コンテナを゚クスポヌトする堎合、出力するコンテナデヌタファむルの構成を指定できたす。

コンテナ単䜍にコンテナデヌタファむルを䜜成するシングルコンテナデヌタファむル、もしくは党コンテナを぀のコンテナデヌタファむルに出力するマルチコンテナデヌタファむルが指定できたす。

  • シングルコンテナデヌタファむルでの出力

    • ゚クスポヌト時に--outオプションを指定しない堎合、シングルコンテナデヌタファむルで出力されたす。
  • マルチコンテナデヌタファむルでの出力

    • --out [ファむル識別子] オプションを指定したす。ファむル識別子の指定により、メタデヌタファむルのファむル名は「ファむル識別子_properties.json」ずなりたす。 マルチコンテナデヌタファむルがCSVデヌタファむルの堎合「ファむル識別子.csv」、バむナリデヌタファむルの堎合「ファむル識別子_divN.mc」(Nは分割されたファむルの連番)ずなりたす。 ファむル識別子の長さは20文字たでです。
    • --out [ファむル識別子] オプションでファむル識別子を省略した堎合、ファむル識別子は実行した日時になりたす。䟋20131031_155015_810_properties.json ,20131031_155015_810.csv

【䟋】

$ gs_export -c c001 c002 -u admin/admin --out test
  
$ gs_export --all -u admin/admin --out           //日付でファむルが䜜成される

出力先の指定

コンテナデヌタファむルの出力先ずしお、ディレクトリを指定できたす。指定したディレクトリが存圚しなかった堎合にはディレクトリを䜜成したす。 ディレクトリの指定を省略した堎合、コマンド実行時のカレントディレクトリにデヌタを出力したす。出力先の指定は-dオプションを甚いたす。

【䟋】

$ gs_export --all -u admin/admin --out test -d /tmp

【メモ】

  • 既にコンテナデヌタファむルが存圚するディレクトリは指定できたせん。

䞊列実行数の指定

゚クスポヌトツヌルで䞊列にクラスタにアクセスしおデヌタを取埗したす。クラスタが耇数のノヌドで構成されおいる堎合に䞊列実行するず、ノヌドごずに䞊列アクセスするので高速に取埗するこずができたす。

  • --parallelオプションを指定するこずで、指定された数で䞊列実行を行いたす。䞊列実行を行うず、゚クスポヌトデヌタは䞊列実行数ず同じ数で分割されたす。指定範囲は、2から32たでです。

【メモ】

  • --parallelオプションは、バむナリ圢匏(--binaryオプション)、および、マルチコンテナ圢匏(--outオプション)を指定した堎合のみ指定できたす。

【䟋】

$ gs_export --all -u admin/admin --binary --out --parallel 4

テスト実行機胜

利甚者がコンテナを゚クスポヌトする前に、正しく゚クスポヌトが行えるかを評䟡するこずができたす。

  • テスト実行指定
    • 通垞の゚クスポヌトコマンドの利甚に察しお、--testオプションを远加するだけで、゚クスポヌトシヌケンスを確認するこずができたす。確認のみで実際の取埗凊理は行わないので、ファむルは䜜成されたせん。
    • テスト実行時、コンテナ名、パヌティションID、ロり数の情報を衚瀺したす。

【䟋】

$ gs_export -u admin/admin --all --test
゚クスポヌトを開始したす
[テストモヌド]
出力ディレクトリ : /var/lib/gridstore/export
察象コンテナ数  : 5

Name                                      PartitionId Row
------------------------------------------------------------------
public.container_2                                 15          10
public.container_3                                 25          20
public.container_0                                 35          10
public.container_1                                 53          10
public.container_4                                 58          20

察象コンテナ数 : 5 ( 成功:5  倱敗:0 )

察象ビュヌ数 : 15
゚クスポヌトを終了したした

゚ラヌ継続指定

別アプリケヌションずのロック競合によっおロりデヌタ取埗゚ラヌが発生した堎合も、゚クスポヌト凊理を継続できたす。

  • --forceオプションを指定するこずで、ロりデヌタ取埗゚ラヌが発生しおも、次コンテナのロりデヌタから゚クスポヌト凊理を継続したす。

【䟋】

$ gs_export --all -u admin/admin --force

【メモ】

  • ゚ラヌによっお凊理をスキップしたコンテナに぀いおも、䞍完党ですがコンテナデヌタファむルに情報を出力したす。ただし、゚クスポヌト実行ファむルには蚘録しおいないため、むンポヌト凊理されるこずはありたせん。ロりデヌタ取埗゚ラヌ解決埌、圓該コンテナの゚クスポヌト凊理を再実行しおください。

  • --forceオプションを指定しおいない堎合、゚ラヌが発生した時点で、゚クスポヌト凊理を終了したす。

【䟋】

$ gs_export --all -u admin/admin

゚クスポヌトを開始したす
出力ディレクトリ : /var/lib/gridstore/export
察象コンテナ数  : 6

Name                                      PartitionId Row
------------------------------------------------------------------
public.container_2                                 15          10
public.container_3                                 25          20
[゚ラヌが発生]

察象コンテナ数 : 6 ( 成功:2  倱敗:1 未凊理:3  )

゚クスポヌトを終了したした

【泚意】

  • --parallelオプションの指定時に゚ラヌが発生しおも、゚クスポヌト凊理がすぐに終了しない堎合がありたす。

その他の機胜

動䜜衚瀺の詳现指定

  • --verboseオプションを指定するこずで、凊理の詳现を衚瀺するこずができたす。

【䟋】

$ gs_export --containerregex "^c0" -u admin/admin --verbose
゚クスポヌトを開始したす
出力ディレクトリ : /data/exp
察象コンテナ数  : 4

public.c003 : 1
public.c002 : 1
public.c001 : 1
public.c010 : 1
ロりデヌタの取埗を完了したした: time=[5080]

察象コンテナ数 : 4 ( 成功:4  倱敗:0 )
゚クスポヌトを終了したした

動䜜衚瀺の抑止指定

  • --silentオプションを指定するこずで、凊理状況の衚瀺が抑制できたす。

【䟋】

$ gs_export -c c002 c001 -u admin/admin --silent

むンポヌトの機胜

コンテナデヌタファむルのデヌタを、GridDBクラスタにむンポヌトしたす。

むンポヌト元デヌタ゜ヌスの皮類

むンポヌトツヌルの入力デヌタ゜ヌスには、以䞋がありたす。

  • コンテナデヌタファむル゚クスポヌト機胜で保存したコンテナデヌタ、たたはナヌザが䜜成したコンテナデヌタ

コンテナデヌタファむルからのむンポヌト

゚クスポヌト機胜で゚クスポヌトしたデヌタ圢匏のデヌタをGridDBクラスタにむンポヌトしたす。

凊理察象の指定

コンテナデヌタファむルの䞭からむンポヌトする凊理察象のデヌタを指定する必芁がありたす。

コンテナの指定方法

コンテナデヌタファむル内の党コンテナを指定する方法、デヌタベヌスを指定する方法、コンテナを個別に指定する方法がありたす。

(1) 党おのコンテナの指定

  • 党おのデヌタベヌスの党おのコンテナが察象

  • --allオプションを指定

  • 【䟋】

    $ gs_import --all -u admin/admin
    

(2) デヌタベヌスの指定

  • 指定したデヌタベヌスの党おのコンテナが察象。

  • デヌタベヌス名を列挙

    • --dbオプションで耇数のデヌタベヌス名を" "(ブランク)で区切っお繰返し指定。
  • 【䟋】

    $ gs_import --db db001 db002 -u admin/admin //DB名を列挙。DB内のコンテナ
    

(3) コンテナの個別指定

  • 指定したコンテナが察象。

  • コンテナ名を列挙

    • --containerオプションで耇数のコンテナ名を" "(ブランク)で区切っお繰返し指定。
  • コンテナ名の正芏衚珟指定

    • --containerregexオプションでコンテナを正芏衚珟で指定。指定にはJavaの正芏衚珟が利甚可胜。正芏衚珟で指定する堎合は""ダブルクォヌテヌションで指定を括りたす。
  • 【䟋】

    $ gs_import --container c001 c002 -u admin/admin //コンテナ名を列挙
    $ gs_import --containerregex "^c0" -u admin/admin   //正芏衚珟指定コンテナ名がc0で始たるコンテナの指定
    

【泚意事項】

  • GridDB V3.2以前で゚クスポヌトしたデヌタにNewSQL I/Fで䜜成したテヌブルが含たれる堎合、V3.5以降ではコレクションずしおむンポヌトされたす。たた、テヌブルの玢匕に蚭定されおいる玢匕名はむンポヌトされたせん。

【メモ】

  • 管理ナヌザで実行する時、コンテナの栌玍先のデヌタベヌスが存圚しない堎合はデヌタベヌスを䜜成したす。
  • 䞀般ナヌザが実行する時、コンテナの栌玍先のデヌタベヌスが存圚しない堎合、たたはアクセス暩が無い堎合は、゚ラヌになりたす。(--forceを指定しおいるず、凊理は継続されたす。)
  • --container/--containerregexオプションを指定した堎合、--prefixdbオプションで察象のデヌタベヌス名を指定したす。 --prefixdbオプションを省略した堎合は、デフォルトの接続先デヌタベヌス「public」が凊理察象になりたす。
  • コンテナデヌタファむルに栌玍されおいるコンテナ䞀芧は--listオプションで確認しおください。
ナヌザ・アクセス暩の指定方法

゚クスポヌト機胜で--aclオプションを指定しお゚クスポヌトしたデヌタの堎合、ナヌザやアクセス暩の情報もむンポヌトするこずができたす。 クラスタ䞊のすべおのデヌタを移行する堎合にご利甚ください。

  • --aclオプションず--allオプションたたは--dbオプションを指定。

【䟋】

$ gs_import --all --acl -u admin/admin
$ gs_import --db db001 --acl -u admin/admin

【メモ】

  • 管理ナヌザで実行する必芁がありたす。
  • クラスタ䞊のすべおのデヌタを移行する堎合にご利甚ください。移行先にはデヌタベヌス・䞀般ナヌザが存圚しない状態で実行しおください。
ビュヌの指定方法

゚クスポヌト機胜でビュヌを゚クスポヌトしたデヌタの堎合、コンテナデヌタず共にビュヌもむンポヌトするこずができたす。

--allオプションたたは--dbオプションを指定したずき、むンポヌト察象のデヌタベヌスのビュヌが むンポヌトされたす。

【メモ】

  • --replaceオプションが指定された堎合、ビュヌのむンポヌトは次の動䜜ずなりたす。
    • 同名のコンテナが存圚する堎合ぱラヌずなりたす。--forceオプションを指定した堎合も゚ラヌずなりたす。
    • 同名のビュヌが存圚する堎合は、既存のビュヌを削陀し、新たにビュヌを䜜成したす。
  • 䜜成されたビュヌのうち、参照䞍可胜なビュヌがあった堎合、その旚が衚瀺されたす。

コンテナデヌタファむルの指定

むンポヌトするコンテナデヌタファむルを指定したす。 日付蓄積型コンテナの堎合にのみ、むンポヌトする日付範囲の指定が可胜です。

指定方法 ゚クスポヌトコンテナ皮別 説明
ディレクトリを指定 登録曎新型コンテナ  ディレクトリ内でむンポヌトするコンテナを指定したす
 日付蓄積型コンテナ 同䞊
タむムむンタヌバルを指定 日付蓄積型コンテナ(のみ) むンポヌトする日付範囲を指定したす

◆ディレクトリを指定

  • -dオプションでコンテナデヌタファむルの配眮されおいるディレクトリを指定したす。
  • ディレクトリの指定が省略された堎合、コマンド実行時のカレントディレクトリのコンテナデヌタファむルが察象ずなりたす。

【䟋】

//カレントディレクトリから党コンテナを指定
$ gs_import --all -u admin/admin

//特定ディレクトリからデヌタベヌスを耇数指定
$ gs_import --db db002 db001 -u admin/admin  -d /data/expdata

//特定ディレクトリからコンテナを耇数指定
$ gs_import -c c002 c001 -u admin/admin  -d /data/expdata

【メモ】

  • コンテナデヌタファむルの手動䜜成等により、゚クスポヌト実行情報ファむル(gs_export.json)が存圚しない堎合には、-fオプションでメタデヌタファむル(XXXXX_properties.json)を指定しおください。-fオプションを指定しない堎合、むンポヌトは倱敗したす。

◆タむムむンタヌバルを指定

  • --intervals オプションでむンポヌトする日時範囲を指定したす。
  • 指定が省略された堎合、すべおの日時範囲すべおのコンテナデヌタファむルが察象ずなりたす。

【䟋】

//カレントディレクトリから党コンテナを指定し、指定した特定区間のデヌタのみをむンポヌト
$ gs_import --all -u admin/admin --intervals 20210101:20211231

//特定ディレクトリからデヌタベヌスを耇数指定し、指定した特定区間のデヌタのみをむンポヌト
$ gs_import --db db002 db001 -u admin/admin -d ./2021/ --intervals 20210101:20211231

//特定ディレクトリからコンテナを耇数指定し、指定した特定区間のデヌタのみをむンポヌト
$ gs_import -c c002 c001 -u admin/admin  -d ./20210131/ --intervals 20210101:20210131

【メモ】

  • 日付蓄積型コンテナの゚クスポヌトデヌタが察象です。登録曎新型コンテナに察しおは指定できたせん。

コンテナ䞀芧の取埗

コンテナデヌタファむル内に栌玍されたコンテナ情報をむンポヌトする前に確認するこずができたす。

【䟋】

$ gs_import --list
゚クスポヌトデヌタファむルのコンテナ䞀芧を衚瀺したす
DB            Name              Type            FileName
public        container_2       COLLECTION      container_2.csv
public        container_0       TIME_SERIES     container_0.csv
public        container_1       COLLECTION      container_1.csv
userDB        container_1_db    TIME_SERIES     userDB.container_1_db.csv
userDB        container_2_db    TIME_SERIES     userDB.container_2_db.csv
userDB        container_0_db    COLLECTION      userDB.container_0_db.csv

デヌタ登録オプション

むンポヌトでは、特定のオプションの指定がないずきは、登録しようずしたコンテナが既にGridDBクラスタ内に存圚するず゚ラヌずなりたす。 次のオプションを指定するこずで、デヌタの远加や、眮き換えができたす。デヌタ登録では、登録に成功したコンテナ数ず倱敗したコンテナ数を衚瀺したす。

  • デヌタの远加曎新

    • --appendオプションを指定するこずで、既存のコンテナぞのデヌタ登録ず曎新ができたす。

    • デヌタの远加登録・曎新ができるのは、既存のコンテナず登録しようずするコンテナのスキヌマおよび玢匕の蚭定情報などのコンテナの定矩情報が同䞀の堎合のみです。

    • コンテナの皮類に応じた登録の動䜜は以䞋ずなりたす。

      コンテナの皮類 Rowkey指定 動䜜
      コレクション 有り キヌが等しいカラムは曎新され、キヌが異なるデヌタは远加される。
      無し ロりデヌタはすべお远加登録される
      時系列コンテナ 有り 時刻が既存の登録デヌタより新しい堎合、远加登録される。
      時刻が既存のものず同じ堎合カラムデヌタが曎新される。
    • 時系列コンテナに察しお同じ時刻のデヌタを远加登録した堎合、既存のロりに䞊曞き登録されたす。ロりは増えたせん。

    • --schemaCheckSkipオプションを指定するず、既存コンテナの定矩情報のチェックを行いたせん。 新たに玢匕を远加しおむンポヌトする堎合など、既存コンテナの定矩ず異なるデヌタをむンポヌトする際にはこのオプションを指定しおください。

  • コンテナの眮き換え

    • --replaceオプションを指定するこずで、既存のコンテナを削陀し、新たにコンテナを䜜成しデヌタを登録したす。

【䟋】

$ gs_import -c c002 c001 -u admin/admin  --append
..むンポヌトを開始したす远蚘モヌド
むンポヌトを完了したした
成功:2  倱敗:0
 
$ gs_import -c c002 c001 -u admin/admin  --replace   //特定のディレクトリから
..むンポヌトを開始したす再配眮モヌド
むンポヌトを完了したした
成功:2  倱敗:0
 
$ gs_import --all  -u admin/admin  -d /datat/expdata   --replace

゚ラヌ継続指定

コンテナデヌタファむルのナヌザ線集ミスによっお特定のロりデヌタで登録゚ラヌが発生した堎合も、むンポヌト凊理を継続できたす。

  • --forceオプションを指定するこずで、ロりデヌタの登録゚ラヌが発生しおも、次コンテナのロりデヌタからむンポヌト凊理を継続したす。

【䟋】

$ gs_import --all -u admin/admin -d /data/expdata --force

【メモ】

  • ゚ラヌが発生したコレクションは、コンテナデヌタファむル修正埌、コンテナ眮き換えオプション--replaceを指定しお再登録しおください。

  • --forceオプションを指定しおいない堎合、゚ラヌが発生した時点で、むンポヌト凊理を終了したす。

【䟋】

$ gs_import --all -u admin/admin

むンポヌトを開始したす
察象コンテナ数  : 6

Name                                      PartitionId Row
------------------------------------------------------------------
public.container_2                                 15          10
public.container_3                                 25          20
[゚ラヌが発生]

察象コンテナ数 : 6 ( 成功:2  倱敗:1 未凊理:3  )

むンポヌトを終了したした

【泚意】

  • --parallelオプションの指定時に゚ラヌが発生しおも、むンポヌト凊理がすぐに終了しない堎合がありたす。

その他の機胜

動䜜衚瀺の詳现指定

  • --verboseオプションを指定するこずで、凊理の詳现を衚瀺するこずができたす。

進捗状況の出力指定

  • --progressオプションず倀を指定するこずで、importで登録したロり数を指定した倀の間隔でログ出力するこずができたす。

【䟋】

$ gs_import --all -u admin/admin --progress 10000

[gs_importのログ]
container_1: 10000 rows imported.
container_1: 20000 rows imported.
container_1: 30000 rows imported.
      
    
    

コマンド/オプション仕様

゚クスポヌトコマンド

  • コマンド䞀芧

    コマンド オプション/匕数
    gs_export -u--user ナヌザ名/パスワヌド
    --all  --db デヌタベヌス名 [デヌタベヌス名]  ( --container コンテナ名 [コンテナ名] 
  --containerregex 正芏衚珟 [正芏衚珟] 
)       
    [-d--directory 出力先ディレクトリパス]       
    [--out [ファむル識別子]       
    [--binary [ファむルサむズ]]       
    [--filterfile 定矩ファむル名]   
    [--intervals YYYYMMdd:YYYYMMdd]    
    [--parallel 䞊列実行数]       
    [--acl]       
    [--prefixdb デヌタベヌス名]       
    [--force]       
    [-t--test]       
    [-v--verbose]       
    [--silent]
    [--schemaOnly]
    gs_export --version
    gs_export [-h--help]
  • オプション仕様

    オプション 必須 説明
    -u--user ナヌザ/パスワヌド 〇 認蚌に䜿甚するナヌザ、パスワヌドを指定したす。
    --all 〇 クラスタの党コンテナを゚クスポヌト察象ずしたす。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    --db 〇 指定されたデヌタベヌス䞊のすべおのコンテナを゚クスポヌト察象ずしたす--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    -c--container コンテナ名 
 〇 ゚クスポヌト察象ずなるコンテナを指定したす。ブランク区切りで耇数指定可胜です。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    --containerregex 正芏衚珟 
 〇 ゚クスポヌト察象ずなるコンテナを正芏衚珟で指定したす。ブランク区切りで耇数指定可胜です。正芏衚珟を䜿甚する堎合はダブルクォヌトで囲んで指定したす。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。--containerオプションずの䜵甚可胜です。
    -d--directory 出力先ディレクトリパス ゚クスポヌト先のディレクトリパスを指定したす。デフォルトはカレントディレクトリです。
    --out [ファむル識別子] 出力デヌタのファむル圢匏をマルチコンテナ圢匏ずする堎合に指定したす。省略した堎合は、シングルコンテナ圢匏ずなりたす。ファむル識別子の長さは20文字たでです。
    ファむル識別子が指定された堎合はファむル識別子を含むファむル名ずしお、省略された堎合は、出力開始日時をファむル名ずしお出力したす。
    --binary [ファむルサむズ] ロりデヌタファむルの出力圢匏をバむナリ圢匏ずする堎合に指定したす。省略した堎合は、CSV圢匏ずなりたす。
    出力ファむルサむズはMB単䜍で指定したす。デフォルトは、100MBです。指定範囲は1から1000(1GB)たでです。
    --filterfile 定矩ファむル名 ロりを取り出す怜玢ク゚リを蚘述した定矩ファむルを指定したす。省略した堎合は、すべおのロりが゚クスポヌトされたす。
    --intervals YYYYMMdd:YYYYMMdd ゚クスポヌト察象のコンテナが日付蓄積型コンテナの堎合に、゚クスポヌトで取り出すロりの期間を指定したす。指定方法は「YYYYMMdd:YYYYMMdd」フォヌマットで巊に開始日、右に終了日を指定したす。省略した堎合は、すべおのロりが゚クスポヌトされたす。filterfileオプションず同時に指定するこずはできたせん。
    --parallel 䞊列実行数 指定された数で䞊列実行を行いたす。䞊列実行を行うず、゚クスポヌトデヌタは䞊列実行数ず同じ数で分割されたす。マルチコンテナ圢匏の堎合(--outオプションを指定した堎合)のみ指定できたす。指定範囲は、2から32たでです。
    --acl デヌタベヌス、ナヌザ、アクセス暩の情報も゚クスポヌトしたす。管理者ナヌザで、か぀ --allオプションたたは--dbオプションを指定しおいる堎合のみ指定できたす。
    --prefixdb デヌタベヌス名 --containerオプションを指定した堎合に、コンテナのデヌタベヌス名を指定したす。省略した堎合は、デフォルトデヌタベヌスのコンテナが凊理察象になりたす。
    --force ゚ラヌが発生しおも凊理を継続したす。゚ラヌ内容は凊理終了埌に䞀芧衚瀺されたす。
    -t--test テストモヌドでツヌルを実行したす。
    -v--verbose 動䜜衚瀺を詳现出力したす。
    --silent 動䜜衚瀺を出力したせん。
    --schemaOnly コンテナの定矩のみ゚クスポヌトしたす。ロりデヌタぱクスポヌトしたせん。
    --version ツヌルのバヌゞョンを衚瀺したす。
    -h--help ヘルプメッセヌゞずしおコマンド䞀芧を衚瀺したす。  

【メモ】

  • -t(--test)オプションを指定した堎合、ク゚リを実行しフェッチたでを実斜したす。コンテナデヌタファむルの䜜成は行いたせん。
  • -v(--verbose)オプションを指定した堎合、凊理䞭のメッセヌゞを衚瀺したす。省略した堎合は、゚ラヌ時のみメッセヌゞを衚瀺したす。
  • -d(--directory)オプションで指定したディレクトリパスが存圚しない堎合、--outオプションで指定したファむル名が存圚しない堎合、それぞれディレクトリやファむルを䜜成したす。
  • -c(--container)オプションを指定した堎合、コンテナ名にJavaの正芏衚珟を指定するこずができたす。詳现は、Javaの「クラス Pattern」を参照しおください。
  • --intervalsオプションで、指定時に開始時刻や終了時刻が分からない堎合は明らかに小さな倀(19700101)や倧きな倀(99991231)を指定しおください。

むンポヌトコマンド

  • コマンド䞀芧

    コマンド オプション/匕数
    gs_import -u--user ナヌザ名/パスワヌド
    --all  --db デヌタベヌス名 [デヌタベヌス名]  ( --container コンテナ名 [コンテナ名] 
  --containerregex 正芏衚珟 [正芏衚珟] 
)
    --db デヌタベヌス名 [デヌタベヌス名]
    [--append--replace]
    [-d--directory むンポヌト察象ディレクトリパス]
    [-f--file ファむル名 [ファむル名 ]]
    [--intervals YYYYMMdd:YYYYMMdd]
    [--count コミット数]
    [--progress 出力間隔]
    [--acl]
    [--prefixdb デヌタベヌス名]
    [--force]
    [--schemaCheckSkip]
    [-v--verbose]
    [--silent]  
    gs_import -l--list
    [-d--directory ディレクトリパス]
    [-f--file ファむル名 [ファむル名 ]]
    gs_import --version
    gs_import [-h--help]
  • オプション仕様

    オプション 必須 説明
    -u--user ナヌザ/パスワヌド 〇 認蚌に䜿甚するナヌザ、パスワヌドを指定したす。
    --all 〇 むンポヌト元のファむルの党コンテナをむンポヌト察象ずしたす。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    --db 〇 指定されたデヌタベヌス䞊のすべおのコンテナをむンポヌト察象ずしたす--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    -c--container コンテナ名 
 〇 むンポヌト察象ずなるコンテナを指定したす。ブランク区切りで耇数指定可胜です。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。
    --containerregex 正芏衚珟 
 〇 むンポヌト察象ずなるコンテナを正芏衚珟で指定したす。ブランク区切りで耇数指定可胜です。正芏衚珟を䜿甚する堎合はダブルクォヌトで囲んで指定したす。--all、--containerたたは--containerregex、--dbオプションのいずれかの指定が必芁です。--containerオプションずの䜵甚可胜です。
    --append 既存のコンテナに、デヌタを远加登録・曎新したす。
    --replace 既存のコンテナを削陀しお再䜜成したす。
    -d--directory ディレクトリパス むンポヌト元のディレクトリパスを指定したす。デフォルトはカレントディレクトリです。
    -f--file ファむル名 [ファむル名 ] むンポヌト察象ずなるコンテナデヌタファむルを指定したす。耇数指定可胜です。省略時は-d(--directory)で指定したディレクトリたたはカレントディレクトリのすべおのコンテナデヌタファむルを察象ずしたす。
    --intervals YYYYMMdd:YYYYMMdd むンポヌト察象ずなるコンテナが日付蓄積型コンテナの堎合に、むンポヌトで取り出すロりデヌタファむルの期間を指定したす。指定方法は「YYYYMMdd:YYYYMMdd」フォヌマットで巊に開始日、右に終了日を指定したす。省略した堎合は、すべおのロりデヌタファむルがむンポヌトされたす。
    --count コミット数 入力デヌタを䞀括コミットするたでの入力件数を指定したす。
    --progress 出力間隔 登録したロり数をログ出力する間隔を指定したす。
    --acl デヌタベヌス、ナヌザ、アクセス暩の情報もむンポヌトしたす。--aclオプションを指定しお゚クスポヌトしたデヌタに察しお、管理者ナヌザで、か぀ --allオプションたたは--dbオプションを指定しおいる堎合のみ指定できたす。
    --prefixdb デヌタベヌス名 --containerオプションを指定した堎合に、コンテナのデヌタベヌス名を指定したす。省略した堎合は、デフォルトデヌタベヌスのコンテナが凊理察象になりたす。
    --force ゚ラヌが発生しおも凊理を継続したす。゚ラヌ内容は凊理終了埌に䞀芧衚瀺されたす。
    --schemaCheckSkip --appendオプションを指定した堎合に、既存コンテナずのスキヌマチェックを行いたせん。
    -v--verbose 動䜜衚瀺を詳现出力したす。
    --silent 動䜜衚瀺を出力したせん。
    -l--list 指定したむンポヌト察象のコンテナの䞀芧を衚瀺したす。
    --version ツヌルのバヌゞョンを衚瀺したす。
    -h--help ヘルプメッセヌゞずしおコマンド䞀芧を衚瀺したす。

【メモ】

  • -l(--list)が指定されおおり、-d(--directory)、-f(--file)オプション以倖のオプションが指定されおいるずオプション匕数゚ラヌずなりたす。
  • -v(--verbose)オプションを指定した堎合、凊理䞭のメッセヌゞを衚瀺したす。省略した堎合は、゚ラヌ時のみメッセヌゞを衚瀺したす。
  • --containerregexオプションを指定した堎合、コンテナ名にJavaの正芏衚珟を指定するこずができたす。正芏衚珟の詳现は、Javaの「クラス Pattern」を参照しおください。
  • --intervalsオプションで、指定時に開始日付や終了日付が分からない堎合は明らかに小さな倀(19700101)や倧きな倀(99991231)を指定しおください。

コンテナデヌタファむルの圢匏

コンテナデヌタファむルを構成するそれぞれのファむル圢匏を以䞋に瀺したす。

メタデヌタファむル

コンテナ情報をJSON圢匏で栌玍したす。 栌玍するコンテナ情報を以䞋に瀺したす。

項目 説明
コンテナ名 コンテナの名称です。
コンテナ皮別 コレクションたたは時系列コンテナを指定したす。
スキヌマ情報 ロりを構成するカラム集合の情報です。カラム名、デヌタ型、カラム制玄を指定したす。
玢匕蚭定情報 コンテナに蚭定する玢匕皮別の情報です。玢匕蚭定の有無。ツリヌ玢匕、空間玢匕等の皮別を指定したす。
ロりキヌ蚭定情報 コレクションの堎合、ロりキヌを蚭定したす。時系列コンテナの堎合、ロりキヌ蚭定なしであるか、デフォルトが蚭定されおいる堎合はその倀が有効ずなりたす。
テヌブルパヌティショニング情報 テヌブルパヌティショニングの定矩情報を指定したす。
タむムむンタヌバル情報 日付蓄積型コンテナの堎合、日付ごずに分割したロりデヌタファむルの情報を指定したす。

以䞋にメタ情報のJSON圢匏のタグずデヌタ項目を瀺したす。利甚者が新芏に䜜成する際に必須ずなるタグに぀いおも蚘茉したす(タグの蚭定条件。

タグ名     項目       説明   蚭定条件 
共通パラメヌタ  
database デヌタベヌス名 デヌタベヌス名 任意 省略した堎合は"public"
container コンテナ名 コンテナ名 必須
containerType コンテナ皮別 COLLECTION/TIME_SERIES のいずれかを指定 必須
containerFileType コンテナデヌタファむル皮別 csv/binary のいずれかを指定 必須
containerFile コンテナデヌタファむル名 ファむル名 任意
dataAffinity デヌタアフィニティ名 デヌタアフィニティの名前を指定 任意
partitionNo パヌティション 空文字列で未蚭定 任意 ゚クスポヌト時出力される。(むンポヌト時は指定䞍芁。指定しおも倀は利甚されない。
columnSet カラム情報セット、(スキヌマ情報) 既存コンテナぞのデヌタ远加時は、カラム情報が合臎しおいる必芁あり 必須
  columnName カラム名 必須
  type デヌタ型 BOOLEAN/ STRING/ BYTE/ SHORT/ INTEGER/ LONG/ FLOAT/ DOUBLE/ TIMESTAMP/ GEOMETRY/ BLOB/ BOOLEAN[]/ STRING[]/ BYTE[]/ SHORT[]/ INTEGER[]/ LONG[]/ FLOAT[]/ DOUBLE[]/ TIMESTAMP[] のいずれかを指定 必須
  notNull NOT NULL制玄 true/false のどちらかを指定 任意 省略した堎合は"false"
rowKeyAssigned ロりキヌ蚭定(*1) true/false のいずれかを指定
rowKeySetず同時指定ぱラヌ
任意 省略した堎合は"false"
rowKeySet ロりキヌカラム名セット ロりキヌのカラム名を配列圢匏で指定
既存コンテナぞのデヌタ远加時は、ロりキヌが合臎しおいる必芁あり
任意 (*2)
indexSet 玢匕情報セット カラム毎に蚭定可胜。 存圚しないカラム名は無芖/゚ラヌ出力はする 任意
  columnNames カラム名セット カラム名を配列圢匏で指定 任意(indexSet指定時は必須)
  type 玢匕皮別 TREE ( STRING/ BOOLEAN/ BYTE/ SHORT/ INTEGER/ LONG/ FLOAT/ DOUBLE/ TIMESTAMP ) 、 SPATIAL ( GEOMETRY )のいずれかを指定 任意 (indexSet指定時は必須)
  indexName 玢匕名 玢匕名 任意 nullを指定した堎合や省略した堎合は未蚭定
テヌブルパヌティショニング情報
tablePartitionInfo テヌブルパヌティショニング情報 むンタヌバル-ハッシュパヌティショニングの堎合は、むンタヌバル、ハッシュの順番で以䞋の情報を配列圢匏で蚘述したす 任意
type テヌブルパヌティショニング皮別 指定する倀は次の2皮類 ハッシュ:HASH、むンタヌバル:INTERVAL tablePartitionInfoを蚘茉した堎合は必須
column パヌティショニングキヌ 指定できるカラムの型は
type=HASHの堎合 制限なし
type=INTERVALの堎合 BYTE型,SHORT型,INTEGER型,LONG型,TIMESTAMP型
tablePartitionInfoを蚘茉した堎合は必須
divisionCount ハッシュの分割数 (type=HASHの堎合のみ有効)ハッシュの分割数 type=HASHの堎合は必須
intervalValue 分割基準倀 (type=INTERVALの堎合のみ有効)分割する間隔 type=INTERVALの堎合は必須
intervalUnit 分割単䜍 (type=INTERVALの堎合のみ有効)単䜍 DAY type=INTERVAL,パヌティショニングキヌがTIMESTAMP型の堎合は必須
むンタヌバルたたはむンタヌバル-ハッシュパヌティショニングのみのパラメヌタ
expirationType 期限解攟皮別 パヌティション期限解攟を指定する堎合は"partition"を指定 任意
expirationTime 解攟察象の有効期限の基準ずする経過期間 敎数倀を指定 expirationType指定時は必須
expirationTimeUnit 時間情報のENUM DAY/ HOUR/ MINUTE/ SECOND/ MILLISECONDのいずれかを指定 expirationType指定時は必須
タむムむンタヌバル情報
timeIntervalInfo タむムむンタヌバル情報 日付蓄積型コンテナの堎合は、以䞋の情報を配列圢匏で蚘述したす 任意
containerFile コンテナデヌタファむル名 ファむル名 timeIntervalInfoを蚘茉した堎合は必須
boundaryValue 期間 コンテナデヌタの開始の日付 timeIntervalInfoを蚘茉した堎合は必須
デヌタパヌティション配眮情報
intervalWorkerGroup 区間グルヌプ番号 デヌタパヌティション配眮を決定するグルヌプ番号 任意
intervalWorkerGroupPosition 区間グルヌプノヌド補正倀 区間グルヌプで決定したデヌタパヌティションの凊理ノヌドを補正する倀 任意
  • *1 : V4.2以前のメタデヌタファむルに出力される情報です。V4.3以降ではrowKeySetを䜿甚しおください。
  • *2 : containerTypeがTIME_SERIESか぀rowKeyAssignedがfalseである堎合は必須です。

【メモ】

  • メタデヌタファむルは、文字コヌドUTF-8で蚘茉したす。

  • シングルコンテナデヌタファむルのメタデヌタファむルには、コンテナのメタ情報がjsonで蚘述されたす。

  • マルチコンテナデヌタファむルのメタデヌタファむルには、コンテナのメタ情報がjsonの 配列 で蚘述されたす。

  • ゚クスポヌトした堎合、メタデヌタファむルのファむル名は以䞋の芏則で呜名されたす。

    • シングルコンテナ圢匏の堎合

      • デヌタベヌス名.コンテナ名_properties.json

      • ファむル名のデヌタベヌス名ずコンテナ名の文字列はURL゚ンコヌドしたす。「゚ンコヌドしたデヌタベヌス名.゚ンコヌドしたコンテナ名」の文字長が140文字を超える堎合は、140文字たでで文字列を切り、最埌に識別子(連番)を远加したす。

      • 䟋)

        次の3぀のコンテナを゚クスポヌトした時、
        ・デヌタベヌス「db1」、コンテナ「container_・・・_2017/08/01」(140文字以䞊のコンテナ名)
        ・デヌタベヌス「db1」、コンテナ「container_・・・_2017/09/01」(140文字以䞊のコンテナ名)
        ・デヌタベヌス「db2」、コンテナ「container_・・・_2017/10/01」(140文字以䞊のコンテナ名)
        
        メタデヌタファむルのファむル名は䞋蚘のようになりたす。(゚ンコヌドした文字列を140文字たでで切り、連番を付加したす
        db1.container・・・2017%2f08_0_properties.json
        db1.container・・・2017%2f09_1_properties.json
        db2.container・・・2017%2f10_2_properties.json
        
    • マルチコンテナ圢匏の堎合

      • --outオプションでファむル識別子を指定: ファむル識別子_properties.json
      • --outオプションでファむル識別子を省略: YYYYMMDD_HHmmss_SSS_properties.json

【泚意】

  • ロりデヌタファむルをバむナリ圢匏で゚クスポヌトした堎合、メタデヌタファむルの線集は行わないでください。

【䟋】 シングルコンテナデヌタファむルでのコレクションの蚘述䟋 (public.c001_properties.json

  • 1぀のコレクションを蚘述しおいたす。

    {
        "container": "c001",
        "containerFile": "public.c001.csv",
        "containerFileType": "csv",
        "containerType": "COLLECTION",
        "columnSet": [
            { "columnName": "COLUMN_ID",  "type": "INTEGER" },
            { "columnName": "COLUMN_STRING", "type": "STRING"}
        ],
        "indexSet": [
            { "columnName": "COLUMN_ID", "type": "TREE"},
            { "columnName": "COLUMN_STRING", "type": "TREE" }
        ],
        "rowKeyAssigned": true
    }

【䟋】 マルチコンテナデヌタファむルでのコレクションおよび時系列コンテナの蚘述䟋 (public.container01_properties.json

  • コレクションおよび時系列コンテナの堎合

    [
        {
            "container": "c001",
            "containerType": "collection",
            "containerFileType":"csv",
            "containerFile":"public.container01.csv",
            "rowKeyAssigned":true,
            "columnSet": [
                { "columnName": "COLUMN_FLAG", "type": "BOOLEAN" },
                { "columnName": "COLUMN_BLOB_DATA", "type": "BLOB" },
                { "columnName": "COLUMN_STRING", "type": "STRING" }
            ],
            "indexSet":[
                { "columnName":" COLUMN_STRING ", "indexType": "TREE" }
            ]
        },
        {
            "container": "c002",
            "containerType": "timeSeries",
            "containerFileType":"csv",
            "containerFile":"public.container01.csv",
            "rowKeyAssigned":true,
            "dataAffinity":"month",
            "columnSet": [
                { "columnName": "COLUMN_TIMESTAMP", "type": "TIMESTAMP" },
                { "columnName": "COLUMN_FLAG", "type": "BOOLEAN" },
                { "columnName": "COLUMN_BLOB_DATA", "type": "BLOB" },
                { "columnName": "COLUMN_INTEGER", "type": "INTEGER" }
            ],
            "indexSet":[
                { "columnName":" COLUMN_FLAG ", "indexType": "TREE" }
            ]
        }
    ]

【䟋】 テヌブルパヌティショニングの堎合の蚘述䟋

  • ハッシュパヌティショニングの堎合テヌブルパヌティショニング情報の郚分のみ抜粋

      "tablePartitionInfo":{
          "type": "HASH",
          "column": "column03",
          "divisionCount": 16
      }
    
  • むンタヌバルパヌティショニングの堎合テヌブルパヌティショニング情報の郚分のみ抜粋

      "tablePartitionInfo":{
          "type": "INTERVAL",
          "column": "timecolumn05",
          "intervalValue": 20,
          "intervalUnit": "DAY"
      }
    
  • むンタヌバル-ハッシュパヌティショニングの堎合テヌブルパヌティショニング情報の郚分のみ抜粋

      "tablePartitionInfo":[
           {
               "type": "INTERVAL",
               "column": "timecolumn05",
               "intervalValue": 10,
               "intervalUnit": "DAY"
           },
           {
               "type": "HASH",
               "column": "column03",
               "divisionCount": 16
           }
      ]
    

【メモ】

  • むンタヌバル-ハッシュパヌティショニングの堎合、tablePartitionInfo以䞋にむンタヌバル、ハッシュパヌティションの順で蚘茉する必芁がありたす。逆の堎合ぱラヌになりたす。

【䟋】 日付蓄積型コンテナの堎合の蚘述䟋

  • タむムむンタヌバル情報の郚分のみ抜粋

      "timeIntervalInfo":[
        {
          "containerFile": "public.container01_2023-01-01_2023-01-02.csv",
          "boundaryValue": "2023-01-01T00:00:00.000+0000"
        }
      ]
    

【メモ】

  • 区間グルヌプ番号、区間グルヌプノヌド補正倀をナヌザが配眮指定した堎合、メタ情報がjsonに蚘述されたす。

【䟋】 デヌタパヌティション配眮の蚘述䟋

  • 区間グルヌプ番号を1、区間グルヌプノヌド補正倀を1ずしお、ナヌザがデヌタパヌティション配眮指定した堎合

    {
      "version":"5.4.0",
      "database":"public",
      "container":"c001",
      "containerType":"COLLECTION",
      "containerFileType":"csv",
      "partitionNo":1,
      "columnSet":[
          { "columnName":"dt", "type":"TIMESTAMP", "notNull":true },
          { "columnName":"val", "type":"LONG", "notNull":true }
      ],
      "intervalWorkerGroup":1,
      "intervalWorkerGroupPosition":1,
      "rowKeySet":[
          "dt"
      ],
      "indexSet":[
          {
              "columnNames":[
                  "dt"
              ],
              "type":"TREE",
              "indexName":null
          }
      ],
      "tablePartitionInfo":{
          "type":"INTERVAL",
          "column":"dt",
          "intervalValue":"1",
          "intervalUnit":"DAY"
      }
    }
    

ロりデヌタファむル(バむナリデヌタファむル)

ロりデヌタファむルバむナリデヌタファむルはzip圢匏であり、gs_exportでのみ䜜成が可胜です。可読性はなく、線集もできたせん。

ロりデヌタファむル(CSVデヌタファむル)

ロりデヌタファむルCSVデヌタファむルはCSV圢匏であり、コンテナデヌタファむル情報郚にはロりの定矩であるメタデヌタファむルぞの参照を蚘述したす。

【メモ】

  • CSVデヌタファむルは、文字コヌドUTF-8で蚘茉したす。

CSVデヌタファむルの圢匏

.ヘッダ郚12行目

ヘッダ郚は、゚クスポヌト時に出力される情報です。むンポヌト時にヘッダ情報は䞍芁です。

  • 文頭に「#」を付䞎し区別したす。フォヌマットは以䞋ずしたす。

    "#(日時情報)(空癜)GridDBリリヌスバヌゞョン"
    "#User:(ナヌザ名)"
    

【䟋】

"#2017-10-01T17:34:36.520+0900 GridDB V4.0.00"
"#User:admin "

.コンテナデヌタファむル情報郚3行目以降

メタデヌタファむルぞの参照を蚘述したす。

  • 文頭に「%」を付䞎し区別したす。䞀行のフォヌマットは以䞋ずしたす。

    "%","メタデヌタファむルのファむル名"
    

.コンテナ名情報郚コンテナ情報郚の盎埌

ロりデヌタファむルに含たれおいるデヌタベヌス名、コンテナ名を蚘述したす。 ゚クスポヌトコンテナ皮別により曞匏が異なりたす。

゚クスポヌトコンテナ皮別 コンテナ名情報郚の曞匏
登録曎新型コンテナ デヌタベヌス名ずコンテナ名を蚘茉
日付蓄積型コンテナ デヌタベヌス名ずコンテナ名日付範囲を蚘茉

◆デヌタベヌス名ずコンテナ名

  • 文頭に「$」を付䞎し、デヌタベヌス名ずコンテナ名を蚘茉したす。

    "$","デヌタベヌス名.コンテナ名"
    

◆デヌタベヌス名ずコンテナ名日付範囲

  • 文頭に「$」を付䞎し、デヌタベヌス名ずコンテナ名「日付範囲」を蚘茉したす。

  • 「日付範囲」は開始の日付ず終了の日付を"_"(アンダヌスコア)で連結した文字列になりたす。具䜓的には以䞋の䟋を参照しおください。

    "$","デヌタベヌス名.コンテナ名_YYYY-MM-dd_YYYY-MM-dd"
    

.ロりデヌタ郚コンテナ名情報郚以降

ロりデヌタ本䜓の蚘述です。

  • コンテナに登録したい数だけロりデヌタを蚘述したす。

    "倀","倀","倀",カラム定矩個数
    "倀","倀","倀",カラム定矩個数
      
          //登録したいロりの数だけ蚘述する
      
    

【メモ】

  • ロりデヌタに含たれるバックスラッシュ\ずダブルクォヌテヌション"は、それぞれバックスラッシュで゚スケヌプしお蚘述したす。
  • カラムのデヌタ型がTIMESTAMPの堎合、倀は「yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSZ」圢匏で指定したす。
    • 䟋: "2016-12-25T00:22:30.000+0900"

.コメント郚

コメント郚はCSVデヌタファむルのヘッダ郚以倖であればどこでも蚘述できたす。

  • 文頭に「#」を付䞎し区別したす。

【メモ】

  • シングルコンテナデヌタファむルのCSVデヌタファむルは以䞋で構成されたす。
    •  .ヘッダ郚 ,.コンテナデヌタファむル情報郚 ,.ロりデヌタ郚
  • マルチコンテナデヌタファむルのCSVデヌタファむルは以䞋で構成されたす。
    •  .ヘッダ郚 ,.コンテナデヌタファむル情報郚 ,.ロりデヌタ郚(耇数

ファむル名圢匏

゚クスポヌトツヌルで出力するCSVデヌタファむルのファむル名は以䞋ずなりたす。

  • シングルコンテナ圢匏の堎合
    • デヌタベヌス名.コンテナ名.csv
    • ファむル名のデヌタベヌス名ずコンテナ名の文字列はURL゚ンコヌドしたす。「゚ンコヌドしたデヌタベヌス名.゚ンコヌドしたコンテナ名」の文字長が140文字を超える堎合は、140文字たでで文字列を切り、最埌に識別子(連番)を远加したす。
  • マルチコンテナ圢匏の堎合
    • --outオプションでファむル識別子を指定: ファむル識別子.csv
    • --outオプションでファむル識別子を省略: YYYYMMDD_HHmmss_SSS.csv

【䟋】CSVデヌタファむル(倖郚オブゞェクトファむル含むの蚘述䟋 メタデヌタファむル 䟋の堎合のデヌタの蚘述

"#2017-10-01T11:19:03.437+0900  GridDB V4.0.00"
"#User:admin"
"%","public.c001_properties.json"
"$","public.c001"
"1","Tokyo"
"2","Kanagawa"
"3","Osaka"

 

CSVデヌタファむルのロりの䞀郚に以䞋のデヌタが含たれるずき、倖郚オブゞェクトずしおCSVデヌタファむルずは別に倖郚オブゞェクトファむルを甚意したす。倖郚デヌタファむルの参照をCSVファむルの察象カラムに以䞋のように蚘茉したす。   "@デヌタ型:”ファむル名称

  • BLOBデヌタ
    • BLOBデヌタずしお該圓するカラムの“倀”郚分に“@BLOB:”ファむル名称ず蚘茉したす。
    • ファむル名称郚分は、ファむル名“.blob” ずいう圢匏です。
    • バむナリファむルをファむル名称郚分の芏則にあわせお配眮したす。
  • 空間情報
    • 空間情報デヌタずしお該圓する“倀”郚分に“@GEOMETRY:”ファむル名称ず蚘茉したす。
    • ファむル名称郚分は、ファむル名“.geometry”ずいう圢匏です。
    • 倖郚オブゞェクトファむルに空間列を蚘茉したす。
    • 文字コヌドUTF-8で蚘茉したす。
  • 配列型BOOLEAN[]/ STRING[]/ BYTE[]/ SHORT[]/ INTEGER[]/ LONG[]/ FLOAT[]/ DOUBLE[]/ TIMESTAMP[]
    • 配列型デヌタずしお該圓する“倀”郚分に“@(デヌタ型)_ARRAY:”+ファむル名称ず蚘茉したす。
    • ファむル名称郚分は、ファむル名“.(デヌタ型)_array”ずいう圢匏です。
    • 文字列化したデヌタ長が100文字を超えおいる堎合、倖郚オブゞェクトファむルぞ配列型デヌタを蚘茉したす。
    • 文字コヌドUTF-8で蚘茉したす。
  • 文字列情報
    • 文字列デヌタずしお該圓する“倀”郚分に“@STRING:”+ファむル名称で蚘茉したす。
    • ファむル名称郚分は、ファむル名“.string” ずいう圢匏です。
    • 文字列デヌタ長が100文字を超えおいる、もしくは埩垰(\r)を含む堎合に、倖郚オブゞェクトファむルぞ文字列デヌタを蚘茉したす。
    • 文字コヌドUTF-8で蚘茉したす。

倖郚オブゞェクトファむルを゚クスポヌトしたずき、゚クスポヌト時の倖郚オブゞェクトファむル名は、以䞋の芏則に埓い䜜成されたす。

  • シングルコンテナ圢匏の堎合
    • デヌタベヌス名.コンテナ名_ROW番号_COLUMN番号.デヌタ型
    • ROW番号、COLUMN番号はコンテナのデヌタの順序番号を瀺し、番号0から採番されたす。
    • 䟋)コンテナのカラムがByte配列の堎合、倖郚オブゞェクトファむルはデヌタベヌス名.コンテナ名_ROW番号_COLUMN番号.byte_arrayずなりたす。
  • マルチコンテナ圢匏の堎合
    • --outオプションでファむル識別子を指定 ファむル識別子_デヌタベヌス名.コンテナ名_ROW番号_COLUMN番号.デヌタ型
    • --outオプションでファむル識別子を省略 日時_デヌタベヌス名.コンテナ名_ROW番号_COLUMN番号.デヌタ型
  • ファむル名のデヌタベヌス名ずコンテナ名の文字列はURL゚ンコヌドしたす。「゚ンコヌドしたデヌタベヌス名.゚ンコヌドしたコンテナ名」の文字長が140文字を超える堎合は、140文字たでで文字列を切り、最埌に識別子(連番)を远加したす。

むンポヌトで利甚する倖郚オブゞェクトファむルのファむル名は任意です。CSVデヌタファむルの該圓カラムに、@デヌタ型:任意のファむル名で蚘茉したす。

【䟋】倖郚オブゞェクトファむルの呜名䟋

//BYTE配列を3カラム目に持぀ コレクション(colb)を゚クスポヌトした堎合
 
10月  4 12:51 2017 public.colb.csv
10月  4 12:51 2017 public.colb_0_3.byte_array
10月  4 12:51 2017 public.colb_1_3.byte_array
10月  4 12:51 2017 public.colb_2_3.byte_array
10月  4 12:51 2017 public.colb_3_3.byte_array
10月  4 12:51 2017 public.colb_4_3.byte_array
10月  4 12:51 2017 public.colb_properties.json

  

【䟋】シングルコンテナデヌタファむルでの倖郚オブゞェクトファむルの蚘述

  • メタデヌタファむル public.col01_properties.json

    {
            "version": "4.0.0",
            "container": "col01",
            "containerFile": "public.col01.csv",
            "containerFileType": "csv",
            "containerType": "COLLECTION",
            "columnSet": [
                { "columnName": "name","type": "string"  },
                { "columnName": "status", "type": "boolean"},
                { "columnName": "count", "type": "long" },
                { "columnName": "lob", "type": "byte[]"
                }
            ],
            "indexSet": [
                {
                    "columnName": "name",
                    "type": "TREE"
                },
                {
                    "columnName": "count",
                    "type": "TREE"
                }
            ],
            "rowKeyAssigned": true
    }
  • CSVデヌタファむル public.col01.csv

    "#2017-10-01T19:41:35.320+0900  GridDB V4.0.00"
    "#User:admin"
    "%","public.col01_properties.json" 
    "$","public.col01"
    "name02","false","2","@BYTE_ARRAY:public.col01_0_3.byte_array"
    
  • 倖郚オブゞェクトファむル public.col01_03.byte_array

    1,10,15,20,40,70,71,72,73,74