ゴミの問題はどの地域でも深刻になりつつあります。 Code for Kanazawa では、先ずは正しいゴミの捨て方に注目しました。例えばお引っ越しをされた場合や、新しく金沢市に住むことになった時、このアプリを使えばすぐに分かるように、目的と使い方をとてもシンプルにデザインしました。
《使い方》
■色でゴミのジャンルを表示 一番近いゴミの日とジャンルを上から順に表示しています。
■捨てる事が可能なゴミ ゴミのジャンルをタップすると、捨てることが可能なゴミの一覧を見ることができます。
■設定 お住まいの地域を選択することで、ゴミ収集日が自動的に更新されます。 今後スマートフォンのGPSから位置情報を取得する機能を追加する予定です。
金沢市が公開しているオープンデータをもとにしています。
- 小野 祐貴(Yuki ONO) Developer
- 五十川 員申(Kazunobu IKAGAWA) Developer
- 高木 志宗(Yukimune TAKAGI) Developer
- 宮田 人司(Hotoshi MIYATA) Designer
本アプリ及びソースコードの著作権はCode for Kanazawaに帰属します。 但し、このソースコードはMPLのもと配布されています。MPLに従えば、どなたでも利用、改変、及び再配布が可能です。
基本的にはdataフォルダの中を変更していただければ、データが変更できます。
Code for Kanazawaでは美しいデザインで問題解決を出来ればと考えています。 ゴミの項目数など金沢市と違う所もあると思いますが、使う色に関してのデザインガイドラインを作成しました。同梱の5374colormanual.pdfを参考に色を指定して頂けると幸いです。
generateフォルダは 特に金沢のゴミの解析用のプログラムなので、他の地域では使用しないと思いますが、参考までに同梱します。
unusedは将来的には使用するかもしれないプログラムなどが入っております。 具体的には、位置情報をもとに自分のエリアを自動的に設定するプログラムを作っておりましたが、諸事情により、現時点では使用されておりません。
各エリアのゴミを出す曜日を記述します。 特に金沢の場合、1月にセンターが休止期間があり、 その期間1週間ずらすという仕様のため、センターの名称を記述します。
ゴミの地名を記述します。
上記の理由で、ゴミ処理センターを記述します。 data/center.csvと対応した、名称を記述します。 特にそのような仕様がない場合は、センターの列は、空文字でも大丈夫です。
ゴミのカテゴリについて、ゴミの捨てる曜日を記述します。 曜日は「日」・「月」・「火」・「水」・「木」・「金」・「土」 という各曜日の一文字を記述します。
毎週の場合は、一文字だけ記述する。第1週などの限定がある場合、月1と記述する。 また、複数ある場合は、半角スペースで区切り記述する。
つまり、毎週月曜・木曜の場合は 「月 木」と記述する。 毎月第1週月曜の場合は、「月1」と記述する。
(茨城町版仕様より追加) 毎月収集が無いゴミは対象月をコロン(:)の後に指定できます。 例えば、4、6、8、10、12、2月の偶数月の第2火曜、第4金曜の場合には、 火2 金4:4 6 8 10 12 2 のように記述します。 *この機能を利用する場合は、下記にあるsetting.jsのWeekShift = trueをfalseに変更して下さい。
上記の理由で、センターの休止期間を記述します。 そういった仕様がない場合は、空のファイルにしてもらっても大丈夫です。
各ゴミの分別を記述します。
ゴミの分別名を記述します。
現在、使用されておりません。
現在、使用されておりません。
カテゴリの表示となる。イメージ画像を指定します。(デフォルトはsvgとなっております。)
背景で使う色を指定して下さい。
あるゴミが、どのゴミの日に捨てられるかのリストを表す。 画面表示上では、各ゴミをタップした時のアコーディオンをタップした時の 表示されるものである。
typeの値としてはそれぞれ description.csvで記述したものでこれをもとに、紐付けを行う。 (例:「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」、「びんゴミ」、「資源ゴミ」など)
ゴミの名前です。
このゴミを捨てるときの注意事項を記述します。 ただし、本アプリケーションでは現在使用されておりません
リストで表示する際のラベルとしてのふりがなを指定します。 このふりがなによってグルーピングされます。
メインのスクリプトファイルは js/script.jsをカスタマイズしてください。
cssはcustom.cssとなっております。
このアプリケーションは
Twitter bootstrapのライブラリ
mobile-bookmark-bubbleのライブラリを使用しており、 それらのファイルも含まれております。 ##定数(茨城町版仕様より追加)
js/setting.jpに定数を追加しています。
###SVGLabel
SVGイメージを使用するときは、true ※金沢市版はSVGも用意している為、trueを指定します。 用意できない場合は、falseを指定して下さい。 ###MaxDescription
ごみの最大の種類数を指定します。最大値9を超えない場合は設定の必要は特にありません。
###MaxMonth
何ヶ月先まで計算するかを指定します。
###WeekShift
金沢仕様の休止期間なら週をずらす処理を有効にするときは、trueを指定します。 茨城町版の記述方法で指定した場合はfalseを指定します。
#生駒市の方からプルリクエストで
回収日が不定期な場合にも簡単に対応する事ができるようになりました。
##不定期な場合のデータ
・area_days.csv area_days.csvにて、不定期な日付を半角スペース区切りで、以下のように指定します。 20140301 20140325・・・ 形式はYYYYMMDDとなります。