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FOR_DEVELOPERS.md

File metadata and controls

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開発者向け情報

1. 環境構築

以下のアプリケーション開発をおこなう環境へインストールします。

アプリケーション名 バージョン(指定がある場合のみ、記載する) インストール条件
Node.js 18.14.2 以上 必須
Visual Studio Code Visual Studio Code を利用する場合
yarn 本プログラムを yarn で実行する場合
docker compose 本プログラムを docker compose で実行する場合
Vagrant 本プログラムを Vagrant で実行する場合
Visual Studio Code + Remote Containers Visual Studio Code + Remote Containers で開発する場合
Gitpod Gitpod で開発する場合

1-1. Visual Studio Code の拡張機能

Visual Studio Code を利用する場合は、以下の拡張機能をインストールします。

拡張機能 インストール条件
ESLint 任意
Vetur 任意
TSLint 任意
Debugger for Chrome 任意
Remote Development Visual Studio Code で Remote Development を利用する場合

2. 実行

コマンドの実行は、WorkingCopy のルートディレクトリでおこないます。

2-1. yarn を使う場合

2-1-1. 依存関係を構築する

# install dependencies
$ yarn install

2-1-2. プログラムを実行する

以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。

2-1-2-1. 通常
# serve with hot reload at localhost:3000
$ yarn dev
2-1-2-2. 軽量モード

開発用ローカルサーバが重い場合、以下のようにアクセシビリティチェック(vue-axe)を無効にして、起動できます。

# serve with hot reload at localhost:3000
$ yarn dev-no-axe

2-1-3. トラブルシュート

2-1-3-1. Cannot find module **** と怒られた時

再度、依存関係を構築し直し、プログラムを実行します。

2-2. docker compose を使う場合

2-2-1. 依存関係を構築し、プログラムを実行する

以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。

# serve with hot reload at localhost:3000
$ docker compose up --build

2-2-2. トラブルシュート

2-2-2-1. Cannot find module **** と怒られた時

プログラムを止め、以下のコマンドを実行します。

# serve with hot reload at localhost:3000
$ docker compose run --rm app yarn install

2-3. Vagrant を使う場合

2-3-1. 依存関係を構築し、プログラムを実行する

以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。

# serve with hot reload at localhost:3000
$ vagrant up

2-4. Visual Studio Code + Remote Containers で開発する場合

2-4-1. 依存関係を構築し、プログラムを実行する

Quick start: Try a dev container の画像 (外部サイト)のように、左下部の「Open Folder in Container」でこのリポジトリのルートを選択すれば、環境構築が始まります。

環境を構築した後に http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。

2-4-2. Topic

  • 設定を変更したい場合は、devcontainer.json reference (外部サイト)を参照し、.devcontainer/devcontainer.jsonを変更してください。
  • Remote Container 実行時のみ有効な拡張機能「ESLint」を導入していますが、必要に応じて.devcontainer/devcontainer.jsonextensionsに追加してください。 詳細な手順は、Managing extensions (外部サイト)を参照してください。
  • 開発環境を再構築する場合は、左下部の「Rebuild Container」を実行してください。

2-5. Gitpod で開発する場合

以下のボタンを押し、GitHub アカウント認証をすると、自動的にリモート開発環境のセットアップが行われます。

Open in Gitpod

無償ユーザーは月 50 時間まで利用できます。


3. 本番環境/その他の判定

process.env.GENERATE_ENV の値が、本番の場合は'production'に、それ以外の場合は 'development' になっています。 テスト環境のみで実行したい処理がある場合は、こちらの値をご利用ください。


4. ステージング・本番環境への反映

下表の左列に記載されたブランチが更新されると、ブランチと Web サイトの更新が自動的におこなわれます。

ブランチ 更新される Web サイト
master 本番サイト https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
staging ステージングサイト https://stopcovid19-tokyo-staging.web.app
development 開発用サイト https://stopcovid19-tokyo-development.web.app/

※ (2022-05-23 更新) ホスティングサービスを Netlify から Firebase に変更するのにともなって、Generate された HTML 類がコミットされるブランチ (production, gh-pages, dev-pages) の運用は終了しました。


5. ブランチルール

development 以外は、Pull Request は禁止です。 Pull Request を送る際のブランチは、以下のネーミングルールに従ったブランチにしてください。

種類 ブランチのネーミングルール
機能追加系 feature/#{ISSUE_ID}-#{branch_title_name}
ホットフィックス系 hotfix/#{ISSUE_ID}-#{branch_title_name}

5-1. 基本的なブランチ

目的 ブランチ 確認 URL Pull requests を出せる人 備考
開発 development https://stopcovid19-tokyo-development.web.app/ 全開発者 base branch。基本は、このdevelopmentブランチに Pull Request を送ってください。
ステージング staging https://stopcovid19-tokyo-staging.web.app 管理者のみ 本番前の最終確認用。管理者以外の Pull Request は禁止です。
本番 master https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ 管理者のみ 管理者以外の Pull Request は禁止です。

5-2. システムで利用しているブランチ

目的 ブランチ 確認 URL 備考
OGP 作業用 deploy/new_ogp なし OGP の更新用

6. data ディレクトリ以下の JSON データについて

6-1. データの構造が変わったとき、またはデータが追加されたときは

次のコマンドで、自動生成しているコード(libraries/auto_generated 以下のファイル)を再生成してください。

$ yarn generate-data-converters

また、このとき自動生成された interface の定義が変更されます。必要に応じて各コンポーネントの実装を修正してください。

JSON の構造に変化がなくデータだけ更新された場合は、コマンドを実行する必要はありません。


7. 依存性の管理

このプロジェクトでは、Renovateによって依存性の更新を管理しています。
適用されるルールについては、renovate.jsonを参照してください。

7-1. Node.js のバージョンアップ

このプロジェクトでは、Node.js を Renovate の管理対象から除外しています。
Node.js のバージョンを更新したい場合、次の手順に従ってください。

  1. このプロジェクトの現在の Node.js バージョンを確認
  2. 現在の Node.js バージョンを示す文字列(例:14.16.x)をすべて新しいバージョン(例:14.16.y)に置換
  3. 指定した Node のバージョンを手元の環境にもセットアップしてから yarn.lock を再生成しコミットする

Visual Studio Code などのエディタの検索機能で一括置換するのが簡単でしょう。