このぺーじはinstall-win.ps1
によるインストールの工程でそれぞれ何をしているのかを説明します。
- 主にgitをscoop経由でインストールし、管理者権限を持つ行動を行います
-
scoopのインストール
-
scoopでsudoコマンドなどのコマンドツールのインストール(
psutils
) -
install-app.ps1
へ移動
- 複数の
ps1
モジュールを実行するwindowsのセットアップ作業を担う司令塔です。
- $HOMEに移動し
git clone
でdotfilesを取得します。
-
npm
に似たエイリアスの登録。 -
scoopを使ってソフトウェアのインストール
git-config.txtを読み込み、$HOME
の.gitconfig
にリダイレクトします。
すでにファイルが存在する場合は-Force
オプションを使わない限り、上書きされることはありません。
- PowerShellのモジュールをインストールします。
私が気に入ってるのはWSLコマンドをwsl.exe
宣言なしで使うことのできるモジュール、fzf
という検索ツールコマンドのラッパーモジュールです。
msys2
などのシンボリックリンクによるdotfilesとの連携
こちらも.gitconfig
と同じくすでにファイルが存在する場合は-Force
オプションを使わない限り、上書きされることはありません。
なお、シンボリックリンクでdotfilesとWindows Terminal
の設定を連携すると保存した設定を反映するために再起動する必要があります。
wingetによるインストール
前提: 実行にはwingetが必要です。
- windows11なら標準でインストールされています。
- またはwinget.exeをこちらから入手してインストールします。
以下のファイルからインポートしています。
開発言語の一式をscoop経由でインストールでき、global環境に私がよく使うライブラリを一式インストールできます。